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ブラック企業からの退職・転職理由が長時間残業の場合。すぐにすべきこと
あなたが転職する際に不安に思うことはなんでしょうか?
ブラック労働者には転職活動をする時間がなく
辞めた時の収入が心配ですよね。
自ら転職をするという事は、ほとんどの場合
「自己都合退職」になります。
そうすると
失業手当を貰うまでに
『7日間の待機期間+3か月の給付制限』
となりますよね。
3か月以上無収入はムリでしょう。
しかしその給付制限がなければどうでしょう
7日間の待機期間のみ・・・であればなんとかなりそうですよね。
じつは「自己都合退職」を「会社都合退職」にできる方法があるんです。
- 転職活動できないほど長時間労働
- 残業時間が長い
という方はぜひこの記事を読みすすめてください。
すぐにすべき事があります。
なぜ長時間残業・長時間労働者は転職しづらいのか?
長時間残業・長時間労働者の転職活動の現状
毎日の残業、休日出勤、時間のない中で、
どんな考えをもち
どんな未来を想像できますか?
パワハラ上司とブラック労働歴11年の
私「けむJ」には
そんな事を考える余裕さえなかったです。
そう転職活動をする時間がなかったのです。
辞めたいのに・・・。
実際にハローワークに行ったり求人サイトを見たりしても頭に入ってこない、
仕事に追われ、メンタル崩壊した状態であればそれも当然。
すなわち
ブラック労働者の転職の現状は
- 時間がなくてしっかり転職活動できない
- メンタル崩壊していて、適切な判断で転職先を探せない
- 転職に必要なスキルを身につける時間がない
- 来月の収入がなくなると困る
まさにブラック企業から転職できない負のサイクルですよね。
とりあえず転職という道を選ぶと・・・
例えば
来月の給料がないので、すぐに働ける先を探し就職する。
運よくいい職場に出会えればよいのですが、
とりあえず食つなぐ為に
働き始めた場合どうなるのでしょう
- その仕事にやりがいを持てますか?
- 職場の上司・先輩、人間関係はどうでしょうか?
- 将来的に十分な給料がもらえますか?
- 仕事以外にも家族や趣味の時間を作れますか?
- 一生その仕事に人生を捧げることできますか?
とりあえずの収入のために転職するという事は
不確実・不確定な未来がまっている確率が高くなります。
ようするにまた負のサイクルになる可能性がある。
- 入ってみたら上司がパワハラ
- 昇給はほとんどない
- 時間外労働が多い
- 飲み会、付き合い当たり前
とならないように
しっかり将来を見据えて就職活動したいですよね。
それではブラック労働者がとるべき行動を見ていきましょう
長時間残業・長時間労働者が転職を成功させるには?
まず自分の労働時間を確認しよう
まず転職を考えると心配なことは
来月の収入
冒頭でもいった通り
自分から申し出て退職するので自己都合になり
「一般離職者」になり
7日間の待機期間+3か月の給付制限です。
しかし!!
われわれブラック労働者にも光が差すような条件が・・・
◎離職の直前6か月間のうちに
-
連続する3ヶ月で45時間を超える時間外労働の場合
-
1ヵ月で100時間を超える時間外労働の場合
-
連続する2ヶ月以上の期間の時間外労働を平均して1か月で80時間を超える時間外労働の場合
とあるのです。
つまり
上記の条件を満たした場合には
自己都合退社
⇩
会社都合退社
になるという事なのです!!
そして「特定受給資格者」に変わるのです。
知ってましたか?
「けむJ」は知りませんでした。
しかも余裕でクリアできすぎる位の労働時間です。
(この記事ではじめて知ってくれたらうれしいですけど(^_^;))
しかし!!またか・・・。
よく考えたら職場に
タイムカード というものがない!!
証拠がない!
証明できるものがない!
という「けむJ」と同じ方もいますよね。
大丈夫です。
安心してください。
そしてすぐにでも行動してください。
長時間残業・長時間労働の証明するための証拠を残そう
・タイムカードがある場合
タイムカードがあるからいって安心してはいけません。
十分な証拠にもなりますが、必ず締め日の前に
スマホの写メなどで証拠を残しておきましょう。
あとで会社側から提出してもらうより
自分で証拠として保持しておく方が無難です。
タイムカードを管理している人に世間話ついでに
自分のタイムカードを確認させてもらうとか。
(あくまでもさりげなく)
・タイムカードがない、時間どおりに押せてない場合
なかにはタイムカードを時間どおりに押させない会社もあるのでしょうか?
ブラック過ぎます。
そんな方々にも朗報すぎるアプリがあるのです。
変形労働制や外出の多い営業マンには使いづらいのかもしれませんが
自分の会社、または特定の外出先をGPSで自動記録してくれる
神アプリ
残業証拠レコーダー(通称 残レコ)
⇩
この残レコは勤務先と勤務状況・給料を
事前入力をすると
スマホを持ったまま出勤するだけで、
GPS機能により出勤・退勤を記録し
上記のようにカレンダー機能で
あとから見ることもできます。
タイムカードより楽じゃないかという残業記録アプリです。
同時に自動で残業代も計算してくれ
請求できる流れもアプリ内でできて
かつ弁護士もついているという。
残業状況をアプリ内で記録
⇩
それを元に証明書を発行
⇩
アプリから弁護士を通じて会社に正当な賃金を請求
⇩
未払い賃金を支払ってもらう。
その際に料金が3万~5万円?ほどかかるらしいです。
しかし100万200万円から多い方では1000万円って方もいるようなので
本格的に請求したい方は、ぜひおすすめです。
アプリ内で完結できるのですから
ブラック労働者にはもってこいです。
↑これだけで人生楽になりますよね。
⇧
だから今すぐにスマホのアプリをダウンロードして
証拠を残しましょう。
とにかく早めに記録を残し
頂けるものは頂いて
3か月の給付制限を取っ払いましょう。
そして
時間・お金・心に少しでも余裕のある状態で
より良い転職活動していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうざいます。
お役に立てれば幸いです。
このブログでは、ブラック労働から脱出するための
メンタル・時間・体づくりの情報を配信していきます。
ブラック労働者でも
『人生変えられる!!』
このブログの最大のテーマ
『心』『時』『体』
です。