長時間労働者とブラック企業
『こんな上司の下じゃやってられない!』
『仕事だけの生活はもうたくさんだ!!』
『こんな会社辞めてやる!!!』
ブラック企業で働いていれば、誰もが1度は思いますよね?。
しかし実際このような職場でも存続し、会社としてなりたっているのが現状
そして
- 長時間労働
- 残業⇐残業扱いされている場合はまだいい(^_^;)
- パワハラなど
「辞めたらいいじゃないですか」
「転職すればいいじゃないですか」
それが可能であればもうすでに辞めてますよ・・・。(-_-;)
このブログを読んでいただいている方はなぜ行動に移さないのでしょうか?
どんな理由があるのでしょうか?
ありますよね仕事を辞めたくても、辛くても続けている理由
それではブラック労働歴11年のけむJと一緒に考えてみましょう。
長時間労働者がブラック企業で働きつづける理由
・給料がストップすると、家族・子どもを養えない。(けむJの場合、嫁の両親も)
・家族・親族などまわりの反対
・転職活動をする時間すらない
・今の職場でメンタルをやられていて、転職する気力もない
・仕事で身体がきつく、休みの日まで行動する体力がない(子育て、家族サービスも)
・転職に関する目的、スキルがない(勉強を両立できない)
・新しい環境・人間関係が苦手
などなど人によってそれぞれ理由がありますよね。
職種によってはまだまだあるのではないでしょうか。
それをザックリ分類すると
・お金 ・人の意見 ・時間 ・メンタル ・体力 ・スキル ・不安
と言ったところでしょうか
この中で人生を少しでも良い方向にもっていくにはどれから改善するべきでしょうか?
じつはわたしも
サイコパス上司と長い間ブラック労働をやってますと
現状を変えようといろいろ挑戦し幾度となく挫折しているんですよ。
だからこその勤続11年(-_-;)
けむJの『ブラック労働脱出作戦』失敗例
お金の場合
お金を増やせば、独立できる。投資をして資本金を作ろう。
⇩
株で資産を築いた人たちを知り、勉強をしながら投資開始
⇩
開始すぐにチャイナショック、ギリシャ問題、世界同時株安などで-200万円
⇩
自分ではもうダメだと思い、投資顧問を頼るようになる
⇩
じつは投資顧問は詐欺グループで騙され100万円失う←当時は人生終わったと思いました(-_-;)
この時は、職場がとにかく嫌いで独立することを考えていました。
株で成功者がいることを知り、とにかく自分もできると思い込んでいたましたね。
しかし実際は儲けてる人はごく一部。
よく経済やマーケティングで使われる『パレートの法則』20対80の法則。
- 2割の顧客が売り上げの8割を支えている
- 国家の富の80%は20%の富裕層が独占しているetc.
株式投資においては「9割」の人が損をしている何て言われているんですよ。
利益を得ている人が10%って・・・。情報弱者はホボ確実に負ける。
こんな素人が勝てるわけがない!!
コツコツ貯めた独立資金が水の泡に・・・
当時の自分に言ってあげたい
『時間のないおまえが勝てる世界か!そこじゃない!』
教訓
お金を増やす為の投資はダメ、お金を生み出せるようになる自分に投資しろ!!
※しかしその経験の中から、利益を出しやすい素人投資法を身につけました。
ちまたの投資本・情報などは相場を動かす為の燃料みたいなものですね。
失敗例その2
スキル場合
とにかく知識、スキルUPするには読書、本を読もう
⇩
図書館で本を借りまくる(株の損失で本購入代を節約する為)
いろいろなジャンルの種類の本を読む
⇩
長時間労働の中、睡魔と戦い毎日スキマ時間で読書
⇩
幅広い知識やさまざまな著者を知る
⇩
で?・・・
多くの成功者や経営者の方々が読書家である通り、ホントに本は有益な情報源です。
確かに仕事や人間関係・メンタルなど為になってはいたのですが、読む人によるというか
本は生かすものなんですよね。
読んで得た知識を、自分に落とし込んで行動・実行しはじめて価値がある。
「よし!この本読んだぞ!」で盛り上がるのはその時だけ
ましては睡魔とストレス疲労の中で
数日後にはほとんど忘れていますもん(笑)
要はただの読書は本読んだという自己満足に近く
かけた時間に対しての効果が少ない
本を読む目的・目標を持ったうえで、「この本から学び行動する」という気持ちで読むのであれば価値が倍増どころか天井知らず
教訓
限られた時間の中でのスキルUPは、目的・目標を持ち、行動すること前提で知識を得る
※もちろん読書のおかげで精神的にも救われましたし、かなり自分の糧になりました。
その中で、読書が苦手な人でも時間のない人でも
効率的に読書ができる?方法も発見しまして
まさにブラック労働者にぴったりな読書方法ですね。
(詳しくはまたブログで執筆します。需要あります?)
まだまだ挫折だらけですが、
上記の失敗例のように方向性を間違ったやり方だと
時間かかりすぎだって事を言いたかったんです。
例えば
オリンピックの出場権を獲得したとします。
開催地を知らずにトレーニングするのと知ってからするのでは、内容も大きく変わってきますよね。
- 時差、競技時間
- 温度、湿度
- 開催地、標高
によって方法がさまざま
そんな情報には耳を傾けず、ひたすらトレーニングに打ち込み
・早起きしてトレーニングしてたら競技時間が夜だったとか
・ハワイの太陽の下で自主トレしてたけど、開催地ロシアは寒かったとか
確実にメダルは他の選手の首にかかるでしょう。
自分たち長時間ブラック労働者は効率よく取り組まないと
いつまでも現状打破できない
チャレンジどころかスタートラインすら立てない、遠回りばかり
やりたいことが多いのに時間がなく、
仕事のストレスで身動き取れず
そりゃ頭がパンパンになりますよ。
挑戦しようにも時間がない、精神的に余裕がない、つづけるだけの体力がない
そこで
けむJの場合あることから取り掛かったんです。
- 仕事で時間がない
- 職場の環境で精神的につらい
- 日々の労働で体力がない
上記の問題に取り組もう
変えられない所ではなく、自分で変えられる
コントロールできるところから始めようと。
えっそんな事?基本じゃん!と思ったのではないのでしょうか?
もう1度分類した問題点を見てみましょう。
・お金 ・人の意見 ・時間 ・メンタル ・体力 ・スキル ・不安
- お金⇒リスクが高く、失敗した時はさらに辞めれなくなる✖
- 人の意見⇒当然、変えられない✖
- 時間⇒本当に自分には時間はないのだろうか?
- メンタル⇒方法は探せばある
- 体力⇒つけられるし、自信もつく
- スキル⇒まず勉強から始めるとブラック労働者は挫折しやすい✖
- 不安⇒メンタル・体力・スキルがあれば解消される。すぐには✖
お金やスキルUPから取り掛かるとブラック労働者は挫折する要因が多くリスクが高い
それはすなわち
激務でも、残業多くても、、休みがなくても、精神病んでも
ブラック企業で働き続け、転職できない負のサイクルから抜け出せない原因なんです。
そして数々の失敗と挫折をし、精神崩壊していた「けむJ」が
今現在も長時間ブラック労働しながら、なぜパソコンに向かっているかということなんですよね。
なぜブログ書けているの?
IT関係で働いてるの?
いやいやじつは・・・
勤続11年の間に仕事でパソコンに触ったことすら1度もないんです!
パソコン使う会社で働いたこと1度もないんです!・・・??
43歳のおっさんでも定時で15時間以上働き、週休0.5日で
ブラック労働し2児の子どもの相手もしながら
2020年から決意した『ブログをはじめる』を亀ながらコツコツとやってきたんです。
アホほど時間が掛かり、凡ミスばかり、その都度ググり、嫌になり、そしてヘコミ
ドメイン?サーバー?ワードプレス?
でようやく今ここです。
生まれてはじめて今年の目標を紙にかいて
壁に貼り、行動してきたんです。
長時間ブラック労働者でもできることを証明するために・・・
どうして何をしても挫折ばかりの自分が行動できたのか
それは目標の設定手順にあります。
多くの成功者やインフルエンサーがいっている
- 時間がないは言い訳です。
- まず行動しましょう。
確かにそうなんですが、ブラック企業でメンタル壊し、転職できない状況で長時間働いている人は
行動の前にやる事があるんです。
それが
『心を整え』
『時間を生み出し』
『身体を作る』
当たり前だけどブラック労働をしていると
挑戦からはじめて挫折してしまうんです。
ブログを立ち上げて読者の方に
1番伝えたかった事
長時間労働者・・パワハラに悩んでいるのに
転職できない人へ
順番さえ間違えなければ
ブラック労働者でも
『人生変えられる!!』
このブログの最大のテーマ
『心』『時』『体』
です。
その後、チャレンジしましょう。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
少しでもあなたのお役に立てれば幸いです。
共にがんばりましょう。